日本の地形の特徴とは?

日本の国土面積は約37.8万km²(令和2年10月1日現在)と言われており森林と田畑が約80%を占めています。

宅地は国土の約5%程度です。地震や洪水など自然災害のリスクを考えると低地はあまり好ましくありませんが、地形の平坦な場所に大都市の大部分が立地しているのが現状です。

国土面積を地形別でみると、山地(山地・火山・丘陵など)が占める面積は国土面積の約75%になります。そして平地のうち宅地として利用されているのが約20%となります。

耕作放棄地や空き家など未利用の土地が増えてきているとはいえ、限られた土地をいかに活用していくかが今後不動産の価値を高める鍵になります。