建物の種類と構造とは?

種類は土地の地目に相当するもので、建物の現状に応じて登記することができます。不動産登記の実務上、以下のような定め方をしています。

建物の主たる用途により、居宅・店舗・共同住宅・事務所・旅館・工場・倉庫・発電所および変電所などに区分して定めて、該当しない建物についてはこれに準じて定めるようになっています。また用途が2つ以上の場合は「住居・店舗」などとなります。

構造については、登記簿に構成材料・屋根材・階数が記載されます。

例:鉄筋コンクリート造 陸屋根 3階建